心日庵(SYMBION)の概要

心日庵(SYMBION)=シンビアンは、従来の劇団システムとも単なるワークショップや演劇学校とも違う、まったく新しい役者達の為の場所です。2002年、俳優・演出家・脚本家として活躍する菊池一寛(隆則)の呼びかけにより、キャリアのある役者達が集い、自分達の成長に必要な事を、自分達で考え、企画し運営していく運動体として活動を始めました。

年に一回、役者達の日頃のトレーニングの成果を発表すべく、心日庵(SYMBION)オリジナルの作品をプロデュースし、2006年、戦後の横浜を舞台に、日本とアメリカの間で揺れ動く人々の心情を丁寧に描いた『楽園の東』は池袋演劇祭の受賞作品となりました。 現代の人たちが忘れかけている日本の情感を描いた心日庵(SYMBION)の公演は、一般のお客様のみならず、多くの業界関係者からも支持されており、出演者にはマネージメント事務所から所属のオファーが来たり、外部公演や映画の出演依頼など、参加者にとってのチャンスは確実に増え続けています。また、心日庵(SYMBION)自体もテレビ番組のショートドラマ制作を任されたり、メジャー作品の脚本・演出依頼がくるなど、その活動は心日庵(SYMBION)以外にも拡がりつつあります。


心日庵(SYMBION)はその公演も含め、演技力向上を目指すあなたの為のジムであり、クラブであり、明るく楽しい道場です。日ごろから共に集い、訓練を欠かさぬ事に以外、成長への道はないと心日庵(SYMBION)では考えています、あらゆる習い事、お稽古事と演技は何ら変わる事が無いのです。ですから心日庵(SYMBION)の運営するアトリエSYMBIONのワークショップには、心日庵(SYMBION)の公演に出演を希望する役者達のみならず、団体の垣根を越えて、大手芸能プロダクションや劇団に所属の役者達も多く参加しています。

2006年より映画制作会社・芸能プロダクションのシネマ・ポルトと提携し、年間プロジェクトもスタート。能役者や落語家の方々を特別講師に迎え、役者活動の国際化が進む今日において、『日本の古典の訓練法の利点を取り入れながら、実践的に現代劇を学ぶ』という企画をスタートさせました。いつも心日庵(SYMBION)は、参加してくれる人達と共に研究し、進化しつづける開かれた役者の為の場所=PLAYER‘S PLACEとして、これからも活動していきます。 ★心日庵(SYMBION)とは、SYMBIOSIS(シンビオシス)=共生体という英語が語源です。